Q&A

Q & A

3Dスキャナーや設計などについて、よくある質問などをまとめました。その他、ご不明な点についてはお問合せください。

【計測業務について】


例えば、1日で1台の機械を使用して計測した場合、作業員1名+機械1台で約20万円~となります。
現場の作業状況によっては、作業人員は2名必要になる場合もあります。
主な内訳は現場計測人件費+機械損料費(8万円)+宿泊、交通費+データ処理作業費+消耗品費+諸経費 となります。
現場の規模や、お客様とのお取引状況によっても変わります。
まずはお問合せください。


1台の機械で計測できる範囲は、固定式スキャナーの場合、1機械点あたり半径70m~半径350mで約6分~10分ほどです。
計測対象物によっても変わりますが、7m~15mくらいの間隔をあけて撮影を繰り返します。(※現場状況による)
カラー情報を取得する場合と、不要な場合では1機械点当たりの計測時間も2分ほど変わります。
カラー情報ありで計測すると、分解能1/5のモードを使用して1日あたり40機械点~50機械点が目安となります。
分解能を挙げて精度(レーザーの照射ピッチを増やす)を上げると、一日で計測できる機械点数も減っていきます。


レーザーが当たった場所のみ点群データを取得できるので、死角になった場所のデータは取得できません。
死角を極力減らすために、スキャナーを移動して配置し複数回撮影する必要があります。
それでもすごく狭い場所や、地面や天井に近接している物体の影などは、どの角度からもレーザーが当たらない場所もあります。
レーザースキャナーを置けばすべての空間情報が取得出来るかというと、決してそうではありません。


機械の設置場所の温度条件や、天候によって計測不可能な事があります。
温度条件は5℃~40℃、雨天やそれに近い状況であると計測不可能だったりします。レーザーが乱反射してしまうからです。
計測対象物が濡れていたりしても同様であり、本来の精度での計測は不可能となります。


弊社で使用しているFARO社製Focusシリーズでは、計測精度は±1mmとなっております。複数回撮影したデータと合成する為、合成時に若干(数mm)ずれる事も御座います。計測対象物が揺れていたり、風で煽られていたり、濡れていたりすると本来の精度は保証出来ません。


3Dスキャナーには様々なタイプのものが存在します。ハンディータイプ、アーム型、ドローン搭載型、車両搭載型、バックパック型(背中にリュックを背負うタイプ)、などです。 またレーザーを使用するもの以外ではソナーを使用したものもあり、水中の地形データを点群として取得したり、地面の中の埋設物などもスキャニングすることが可能です。点群の使用用途に応じて使う機械を選定する必要があります。
詳しくはお問合せください。


カラーモードありで計測すれば、取得した点群に色情報(RGB情報)を与えることが可能です。
現場の照明具合で点群の色も変わってしまいます。真っ暗だと点群も真っ黒になるので一概にカラーが良いと言うわけではありません。


人や車だけではなく、鳥や虫が横切ってもレーザーが当たるとノイズが入ります。点群取得後にノイズ除去作業にて取り除きます。
カラーモードありの場合ですと、移った人や車の色情報が点群に貼りついてしまう事もあります。


主に採寸や、設計、イベント計画、など使用用途は様々です。
詳しくは、データ活用編を参照してください。

【設計、技術指導について】


弊社は、配管やダクト工事の実地設計を得意としております。プラント配管や、産業系工場の配管設計、空調工事設計も対応可能です。
配管ユニット設計や、点検架台の設計、作図もよく対応しております。
弊社の主力CADは、ダイテック社のTfasです。 3D情報をもって設計を行います。
詳しくはお問合せください。


弊社では、CADを使用した設計力を身につけたい会社様に技術指導を行っております。
技術顧問契約をして頂くことで、貴社スタッフ様にCADの使い方だけでなく、CADを使用した施工管理手法やマネジメント、図面の書き方等、現場に必要な力を教育していきます。
実際にこの契約を結んでいる会社は、設計業務からの工事が受注可能になりました。そして元請け工事会社としてクライアントを増やしています。
客先へのプレゼンテーションにも同行して会社の技術力をアピールし新規顧客獲得のお手伝いも行っております。CAD技術だけではなく、3次元計測スキルや、点群データ処理スキルも指導可能です。
弊社受注案件を題材にしたOJTや、貴社受注案件を題材にしたOJTも対応しております。
詳しくはお問合せください。


長年工事業界に身を置いて培った設計スキルと、施工管理スキルを活かし、そこに3次元計測、点群処理技術を融合させました。
これにより高精度の現場調査と、確実な実地設計が可能になり、極限まで無駄を省き理想的な設計をすることが可能となりました。
3次元計測は既存設備の改造、改修工事で威力を存分に発揮します。無駄なやり直し工事や、不要な材料購入費を抑え、ハイパフォーマンスの工事環境を提供することが可能です。
また、弊社と業務提携を結ぶ会社に施工をそのまま依頼することで、ワンストップなサービスを提供することが可能です。
詳しくはお問合せください。

【データ活用について】


点群データをもとに、既存の状態を3DモデリングすることでCADに出力することが出来ます。また、自分で設計、モデリングしたものを点群データの中に実際に配置してレイアウト検討したり、干渉チェックをしたりすることも可能です。
点群の中に配置したCADモデルを動作させたりすることも可能ですので、アニメーションの作成なども可能になります。
3Dモデリングされたデータを使って3Dプリンターに出力することも可能です。
また最近ではVR技術やMR技術を使用したコンテンツにも利用され始めています。
点群ソフトの種類によっては、計測した地形データからコンタ図面、オルソ画像の作成、土量計算や、解析を行う事も可能です。
弊社では主に、FARO社製SCENE、ERYSIUM社製Infipoints、ニコントリンブル社製Realworksを使用しています。
こんなことに使えませんか?等のご相談がある方はまずお問合せください。


可能です。 御支給頂いた点群データをもとにCADへ変換するための3Dモデリングの依頼がよくあります。
弊社で主に行っているのは、プラント工場や、機械室など配管だらけの場所から取得した点群データをを元に3Dの既存図面を作成する事です。点群処理ソフトを使用したのち、ダイテック社TFASを使用して追加モデリングを施して図面データとして提出することが多く、需要もどんどん増えていく傾向にあります。

【機器レンタルについて】


弊社では3Dスキャナーに保険をかけております。全損の場合でもお客様に機械の再度購入費用を請求することは御座いません。
また、盗難にあった場合でも保険の適用内の条件であれば御心配なくご利用頂けます。いずれも保険適用となる条件を満たす必要があります。
保険適用となる条件など知りたい場合はお問合せください。


弊社では初めて3Dスキャナーご利用になられるお客様に技術指導も行っております。
初めてご利用になる際は機器取り扱いの方法と注意事項、計測方法などの技術指導を必ず受けて頂く必要が御座います。
初回のみ技術指導費が別途かかりますので予めご了承頂く様お願い申し上げます。


固定式の3Dスキャナーを1日レンタルすると、1日10万円以上かかります。
(機械台数×使用日数×10万円)+(機械台数×使用前後の輸送にかかる日数×2万円)+(郵送費)+(事務手数料、諸経費)などが必要になってきます。 
レンタル費用は、実際に計測サービスをご依頼頂いた場合の機械損料費に比べ割り増しの料金となります。
また、お客様との取引状況や、レンタル日数等の条件によっては費用はご相談頂くことも可能です。
弊社と技術顧問契約、または業務提携を結んでいるお客様にはレンタル費用も通常よりお安く提供させていただいております。
まずはお問合せください。